ブックオフせどりを行うなら、以下のポイントを押さえておく必要があります。

一つ目は、「店舗の特徴を掴む」。
これは、ブックオフだけでなく店舗せどりすべてにいえることですが、同じチェーン店なのに仕入れやすい店舗もあれば、仕入れにくい店舗もあります。
その理由は、「店舗独自の値段の付け方がある」「判断の基準が違う」などが挙げられます。
例えば、買い取った本が高値で売れる物だったとしても、店員の判断によっては110円コーナーに並ぶこともあります。
こういった店舗は、せどらーにとっては仕入れやすいですし、基本的にその基準はずっと踏襲されるので、仕入れやすい状態が続きます。
これはハードオフにもいえることなので、覚えておきましょう。

二つ目は、「参考書や専門書などを狙う」。
大学の過去問集や英検の問題集など、いわゆる「赤本」は、ニーズが高く利益が取りやすいことが多くなっています。
また、専門書は最初から定価が高めであることが多く、「中古でも勉強できればよい」という人も多いので、ブックオフで仕入れた物でも意外と売れやすかったりします。

三つ目は、「CDやDVDは限定版を狙う」。
特に、人気のあるアニメやバンドの初回限定版は、値上がりしやすくなっています。
また、出回っている数自体が少ないので、値下げ競争も起きにくくなっています。

四つ目は、「雑誌を狙う」。
雑誌の中でも、特に狙い目なのは「アニメ系」「映画」「韓流」です。
アニメ系雑誌の場合、特典CDなどが付いている号はプレミア化しやすいですし、基本的に再販はないので、値段が上がり続けることも珍しくありません。
映画雑誌の場合、話題になった映画や俳優のインタビュー記事が載っているので、それが高値の要因となっています。

ですから、特集が組まれている号であれば、何年か前の物でも売れていきます。
韓流雑誌の場合、「好きな俳優が表紙になっているから買う」という理由で売れていくことが大半です。
また、付録のポスターやグラビアなどを目的として買う人も多めです。

五つ目は、「廃盤商品を狙う」。
これは、あらかじめリサーチが必要なので初心者向けではありませんが、出版社が倒産したなどの理由で廃盤となった商品は、定価より高く売れることが多くなっています。
増刷や再販の可能性がないので、欲しい場合は中古商品を買うしかありませんから、商品数は次第に減っていき、一方で値段は次第に上がっていくこととなります。